四ツ谷で開催された
維新の会東京維新塾特別セミナー
に先輩からお誘いを頂き参加しました。
松井代表、片山共同代表が講師として
大阪での維新の改革の話がありました。
行政改革には、職員の削減や給料カット
等を実行しなければなりません。
民間なら当たり前の事が行政となると
人員のさき方も費用対効果も無駄が
多いもの、しかも民間のような競争も
無いのでぬるま湯状態です。
そんな環境や意識で長年働いてきた
職員のモチベーションを下げずに
より多くの仕事をしてもらうためには
経営者、管理者が率先して
身を切らなければ人は動きません。
つまり、知事や議員が報酬や特権を
自ら身を切るべきなのです。
大阪の議員は3割報酬をカット
議員定数も２１議席削減しました。
それでも1千万という年収です。
私はそれでも高いと思います。
それぞれの地域の平均年収まで
下げていいと思います。
それでは政治活動できない、
という議員は矛盾しているのです。
議員報酬とは別にちゃんと
政治活動をするために政務活動費
支給されているのですから。
私は地方議員は費用弁償のみで
報酬はゼロ、政務活動費は領収書と
使途報告書を提出し承認されれば
1千万でも高くは無いと。
それくらい地域を良くしたいという
志のあれば誰でも議員となって
参加できる事が理想的だ思います。
とにかく社会人としてちゃんと
飯が食える人間が議員になるべきです。
サラリーマン議員は要りません。