2日の出張日程も無事終わり帰路に。
昨日は和歌山県古座川町を訪問し
町長さんや役場の方に地域興しの
提案とイベントの協力依頼をしました。
古座川町は信号が一つもない。コンビニ
も警察の無いという町です。
来年の桜の時期に117クーペの会の
みなさんがラリーを開催したいと
考えています、合わせてサイクリング
のイベントも企画したいと和歌山県で
その取り組みをしている方も同席され
ました。帰路の途中に有田市の近隣で
地域創生を頑張っている代表の方と
経営しているカフェで会いました。
絵本も展示販売しています。
本棚はミカン箱で作っていました。
総論として、みなさん一生懸命
色々な事を頑張っていますが、
残念ながら東京にいる私の情報量には
劣ると感じました。
これだけインターネットが進化して
いても直接接点がもて、情報収集
できるのは悔しいですが東京に
集中していると感じました。
地域創生はどこの地方自治体も
取り組んでいますが、成功するか
の決め手は必死さ貪欲なまでの
知識欲だと思います。
ほとんどの場合イベントをいくつか
実行してそこそこその時だけは賑わって
成功感にしたる自己満足で終わっては
真の地域創生はなし得ないと思います。
よそ者、若者、ばか者のトライアングル
がうまく噛み合ってこそ継続性のある
地域創生につながるのです。
どうしても、よそ者を敬遠する傾向
が地方にはあります。
よそ者の知恵とネットワーク
若者のアイデアと行動力
ばか者の情熱と度量が必要です。
古座川町もその事を理解できるか
が大きな決め手はになると思います。
水が綺麗で自然が豊富。
インバウンドと一言にいっても
簡単なことではありません。