所長ブログ

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2016.12.11更新

偏向放送局NHK解体は主張していますが
すべての番組を批判していないので朝ドラは観ています。
昨日の放送で、子供服キアリスが大急百貨店に
10日間限定と出店して6日目。売り上げ好調で
ショーケースにはほとんど陳列できる商品がなくなりました。
キアリスの女性たちはそれならショーケースを
1つ減らそうとします。そこに、大島社長が登場して、
「ショーケースを減らすよりも商品を増やしてはどうか」
あと3日でもわざわざここに出店しなければ
出会うはずのないお客様と商品の出会いがある。
これは素敵なことじゃないか。」
「だまって過ぎても3日、懸命に過ぎても
同じ3日ではないか」と。
そして女性たちは夜なべをして商品を作り始めるのです。
私はこの言葉にすごく感銘しました。
私もそう思うのです。議員在職中には色々な会合や
懇談会に誘われます。特に暮れや新年は同じ日の
同じ時間という会合が2つどころか3つ以上重なることも
ありますが、先約があるからと断りません、
すべて顔を出してきました。
他の政治家もほとんどがそうしています。
選挙のためだろと言われるかも知りませんが。
今は税理士・行政書士・コンサルタント業として
活動をしていますがその姿勢は変わらないのです。
どんなに多くの仕事を抱えていても
仕事を断るということは
あり得ません。それは報酬の大小ではないのです。
そこに出会いがあるのにそのご縁を
逃すことはしたくないからです。
最近、色々な士業の先生方と交流をしていますが
仕事を選んだり今は忙しくので受任できないと断るという
話をよく伺います。もったいない。お金には代えられない
出会いがあるのに。私は目の前も大切ですが、「志」と
ビジョンを持ったビジネス感覚のある専門家でありたい
それが顧問先のためになるのだと確信しています。
私は経営者から「先生」といわれるよりも
「ビジネスパートナー」と言われる
士業でありたいと思います。

投稿者: 二瓶文隆税理士・行政書士事務所

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