都々逸にも「夢でもいいから
持ちたい物は 金のなる 木と いい女房」
と有りますが、飲んだくれの亭主が、
女房の夢だったと亭主を騙し
立派に立ち直る。
女房が、
もうおまえさんも大丈夫だからのんどくれ
と、酒を出す。
亭主、そっと口に運んで、
「よそう。……また夢になるといけねえ」
色々な名人がやっているこの古典、
談志師匠が良かった。
珍しく帰りは新幹線です。
伊丹空港最終便は
間に合わない予定だったので。
藤井寺で二度目のたこ焼き
を食べたので、串カツが
心残りだったので新大阪駅で
だるまのカツサンドを買い
車内で食べます。